2025年3月 荒俣宏 活動記録

何か情報があれば宜しくお願いします。

 

2025年3月(令和7年 77歳)

主な出来事: 地下鉄サリン事件から30年 各地で追悼や検証が行われる、東京大空襲から80年、高田馬場で動画配信中の女性が刺され死亡、米大リーグ ドジャースVSカブスが日本で初戦 大谷選手がホームランを放つ、N党立花氏が傍観に襲われ負傷、警察庁 女性警官のスカーチョを廃止、東京地裁 旧統一教会に解散命令

日付 媒体 出版社・TV局他 時間他  タイトル 備考
1日 訃報 - - - アナウンサーのみのもんた氏死去。享年80。パーキンソ病による誤嚥だった。アラマタは過去に情報番組などでご一緒した。
11日 web - - - 角川武蔵野ミュージアムインスタに以下

福助展の入り口にあるパネルは、荒俣ワンダー秘宝館館長・荒俣宏さんの直筆イラスト&メッセージが描かれています。
可愛らしい福助さんと“太助さん”を、ぜひご覧ください。

https://www.instagram.com/kadokawa_culture_museum/p/DHDlBuVTH6f/?img_index=1
12日 書籍 春陽堂書店 - 荒俣宏 幻想文学翻訳集成 欧米幻想ファンタジー精華 荒俣宏 幻想文学翻訳集成 欧米幻想ファンタジー精華

第1巻 妖精幻想詩画帖

プロモーション情報 「予約商品の価格保証」対象商品。 規約
荒俣宏による半世紀にわたる幻想文学翻訳の集大成。妖精詩とそれを飾った美しい妖精画をともに集めた、きらめく夢の玉手箱のような収録作品。ロード・ダンセイニ、ジョージ・マクドナルド、ダンテ・ゲイブリエル・ロゼッティ、フィオナ・マクラウド、A・E・コッパードなどの作品を収録。

https://www.shunyodo.co.jp/shopdetail/000000000939/

[予定]
2025/07
第二巻「イギリス寒雪夜がたり集」
『レノーレ』(新訳)ビュルガー原作&ロゼッティ英訳
『まぼろしの恋人』ヴァーノン・リー
『夢日記』アンナ・キングズフォード
『帰還』アルジャノン・ブラックウッドなど

2025/-
第三巻「アメリカ異世界冒険譚」
『来たるべき能力』エドワード・ベラミー
『龍(ドラゴン)の鏡』A・メリット
『血は命なれば』F・M・クロフォード
『墓を愛した少年』(新訳)フィッツ=ジェイムズ・オブライエンなど

2025/-
第四巻「異次元を覗く家」ウィリアム・H・ホジスン
“コズミック・ホラー”の先駆的作品として知られる本書『異次元を覗く家』は、ラヴクラフトなど後世のSF、ホラー作家に多大な影響を与えた名作。5/09



26日 TV KBS京都 19:00〜20:55 京都夜桜生中継2025
桜と名宝を尋ねて
今年は「桜と名宝」をテーマに
歴史浪漫あふれる春の京都へご案内します。
千二百年の都が育んできた宝の数々を
咲き誇る桜とともにじっくりと巡りましょう。

柏木由紀、荒俣宏、佐藤和哉(篠笛奏者)
梶原 誠(KBS京都アナウンサー)
佐藤彩加 リポーター


番組の見どころ
その1 世界遺産 東寺から生中継
その2 天下人ゆかりの地で桜と宝を訪ねる
その3 夜空に響く春の音色 篠笛の生演奏
その4 琵琶湖疏水の桜から對龍山荘庭園へ
その5 長谷川等伯親子が描いた国宝の桜


ここで見られます
https://www.youtube.com/watch?v=NCOPpd4F6TM&t=913s


→ 残念ながら桜は咲いておらず。
27日 推薦文 - - - 京都国際マンガミュージアム公式ガイドブック英語が刊行された。

『What's Manga? –An Introduction to Japanese Comics–』
(マンガって何? マンガでわかる マンガの疑問)

推薦文を寄せている

『マンガって何だかわからない人のために しゃべる絵が、動く絵になり、ドラマも語りだし、しまいに絵ですらない何かになっていく。たとえていえば「電子のいらないモニター」でしょうか。マンガという画面にうつしだされたら、何でもマンガに変換される。このすごい発明品が知らぬ間に全世界をつなげ、「言葉の次のコトバ」になったのが、現在です。さあ、マンガはぼくらをどこへ連れていくでしょうか? 』
・・・・・京都国際マンガミュージアム館長 荒俣宏

https://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/cmsfiles/contents/0000338/338548/hodo.pdf
31日 書籍 プレジデント - すぐ役に立つものはすぐ役に立たなくなる
角川武蔵野ミュージアム「荒俣ワンダー秘宝館」で大注目。
博覧強記の「知の怪人・アラマタ」が、
77歳の今もなお実践し続ける独自の「勉強の技術」を大公開!

◆「狂気」の収集癖
◆圧倒的蔵書量
◆溢れ出る知の洪水

「無理」「無茶」「無駄」が人生を面白くする。
一日12時間、風呂、トイレの中でも書物を貪り読み続け、
辿り着いた「得るためには何かをあきらめる境地」とは──?

四六 判( 328 頁)
ISBN: 9784833440738
2025年03月31日発売 / 1,980円(税込)


目次より
はじめに AIに勝てる知的生活を見つけるために
第1章 脳にかかったクモの巣を払う──0点主義のすすめ
第2章 日本語という化け物を問い詰める
第3章 AIに勝てる勉強法
第4章 偶然がおとずれてくれる勉強法
第5章 やっぱり情報整理なんていらない? 
第6章 勉強を高尚なものにしない
第7章 苦手な勉強を楽しくする「魔法の力」 
第8章 自己承認欲求に負けない「あきらめる力」 
第9章 最強の「勉強法」は読書、場所はトイレと風呂と喫茶店
第10章 「人生丸儲け」と、「間違える権利」 
あとがきに代えて だまされることで創造的批判力が身につく


https://presidentstore.jp/item/004073.html
書籍 工作舎 - 理科系の文学誌 新装版  「理科系の文学誌」の新装版が出ます

ISBN978-4-87502-576-4
理科系の文学誌 新装版 
荒俣 宏

定価 本体3500円+税
A5判変型上製 444頁 2025.3
[2025.3月末刊行予定]

「科学こそが幻想である」。荒俣宏が、ニュートンやバラード、ディックなどSF・幻想文学を科学の眼で読み解いた初期の傑作を、40年の時を経て待望の復刊!

https://www.kousakusha.co.jp/comingsoon.html